宮城県のみちのく公園北地区で行われる東北最大級の屋外フェス・アラバキロックフェス。
そして何より雨が降ることもしばしばで、別名『田んぼフェス』とも言われています。
そんな時でもバッチリ準備していけば、雨もまた最高の楽しいフェス要素になることは間違いありません!
雨対策もバッチリできる服装や持ち物とはどんなものかチェックしてみてください。
アラバキの服装は長靴を取り入れるのが吉!
雨対策にはやはり、防水機能が高く、雨などにしっかり対応できるゴアテックスで作られた防水性ウェアを取り入れるのがオススメです。
そして、忘れてはいけないのが足元。
靴は汚れてもいいスニーカーであればいいのですが、問題は雨。靴が濡れると乾かないし、足が冷えると上半身が完全防備でも体全体が冷えてしまいます。
その点、長靴であれば雨に濡れる心配は全く無いので安心です。さらに暖かいという点もあるので、夜の冷え込みにも対応できます。アラバキでは野鳥の会の長靴が人気です。
人によっては長靴は重たくて疲れたり、足が濡れるのが嫌という人もいるので、そんなときはクロックスの軽量化した長靴もおすすめです。
アラバキのおすすめな服装(女子編)
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アラバキの女子向けのオーソドックスな服装は
上:ヒートテック、Tシャツ、ウィンドブレーカー
下:短パン、レギンス
靴:長靴・スニーカー
通称『田んぼフェス』といわれるアラバキロックフェスなので長靴がベストですね。
特に重要なのが、
防寒対策です!
アラバキは屋外フェスとしては4月下旬開催の早い時期。
仙台の4月の気温は最高で15.0、最低で6.1となります。15度もあれば暖かいと思うのですが、厄介なのは釜房湖という湖が近いせいか、朝晩はかなり冷え込みます。
そのため、しっかりした防寒用のジャケットが1枚は持っていった方がいいです。風が吹いたときは辛すぎると思います。
さらにもうひとつポイントは、ゴアテックスのようなウェアは防水がメインなので、防寒という意味でしっかり中にヒートテックやライトダウンなどを用意しましょう。
続いてボトムスは、レギンスやハーフパンツというスタイルが大多数です。
帽子は風で飛んでいかないようなひも付きがいいと思います。
アラバキのおすすめな服装(男編)
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例として、
上:Tシャツ、パーカー、
下:ハーフパンツ、レギンス
靴:スニーカー、トレランシューズ
基本的には女性とそれほど変わりません。
綿パンの人も結構見かけますが、ここ最近はハーフパンツにレギンスを合わせる通称フェス服が多く見られますね。
レギンスはワントーンカラーで落ち着いた感じもいいのですが、好きなものでテンション高く、ド派手なレギンスで楽しむのもいいですね。
ただし、女性と同じように寒さ対策必須。上着は必ず用意しましょう。
また、大切にしているスニーカーなどはやめ、ドロドロになってもよい防水加工のトレランシューズもおすすめです。
雨対策で乗り切るアラバキ用持ち物リストとは?
服装の次は持ち物です。事前に天気をチェックすると思いますが、もしもの不安を解消しましょう。
- レインコート(上下別セット)
- 防水機能付きアウター
- ポンチョ
- 長靴
- ゲイター
まずは雨対策グッズとして思いつく雨対策の中に折りたたみ傘などを思いつかもしれませんが、アラバキでは傘は使用出来ません。
そのため、必ずレインコート、もしくは防水機能のアウターを用意します。最悪、100均などのレインコートでも持っておくといいです。おすすめはしっかりした防水機能付きのアウター。
上下セットの上着とパンツが別れたタイプがベストですが、念の為レベルであればポンチョでもオッケー、それほどかさばらないので便利です。
それと、降ってくる雨だけでなく、地面にも気をつけましょう。雨が降れば地面はぬかるみ、泥がしっかりと靴についてしまいます。大袈裟に言うと、膝から下が泥だらけという人も。
そんなときは、防水の靴の上にゲイターなでを取り付ければ、泥ハネや雨の侵入を防いでくれます。
どうしてもスニーカーで行く人は、防水スプレーとゲイターなどで対処したり、人気の野鳥の会の折りたたみブーツを持って行くのもありかもしれません。
完全に雨が降らないことがわかっていればいりませんが、念の為しっかり考えておきましょう。
アラバキで必須な持ち物リスト!折りたたみ傘は不要!
これだけは忘れないようにしましょう。
- チケット(先行販売のリストバンド / 一般販売のチケット)
- シャトルバス券(必要な人のみ)
- 駐車券(必要な人のみ)
- キャンプサイト券(必要な人のみ)
- 携帯(スマホ)
- モバイルバッテリー
- 帽子
- 財布(お金)
- タオル
- 雨具
- 防寒着
- 懐中電灯(夜までいる人)
- 着替え
- 虫除けスプレー
- 日焼け止め
- 絆創膏や常備薬
最初の4つは忘れたら悲劇ですので必須中の必須ですね。
モバイルバッテリーもあったほうがいいです。一応フェス会場にも充電スポットがあるのですがかなりの混雑模様。設置場所も少ないですし、面倒くさいので少し重いかもしれませんが、各自持っていきましょう。
防寒具はこれまでお話したように夜になるとかなり気温が下がり、10度以下になる場合もあるので忘れずに。
天気が良ければ日差しが強いので熱中症にもなるので、帽子や日焼け止めも重要。
最後に虫除けスプレーも忘れがち、ブヨや蚊はうっとうしいだけでなく、刺されたら腫れてしまうこともあるので気をつけるに越してことはありません。
山の中となると何もないので、絆創膏や常備薬として鎮痛剤なども持っていくと安心です。
アラバキでキャンプを楽しむなら
アラバキでBBQを楽しみたいのであれば、以下の持ち物を持っていきましょう。アラバキは各自すべての道具を用意する必要があります。忘れないようにしましょう。
- バーベキュー台セット
- 火ばさみ
- 炭・着火剤・ライター
- 火消し壺
- クーラーボックス
- うちわ
- 軍手
- ガスバーナー
- カセットコンロ
- 調味料(塩・こしょう・タレ)
- 食器(皿・箸)
- 食材(肉・野菜など)
- アウトドアワゴン
基本的にBBQでやるグッズになります。意外と忘れがちな着火剤などは火起こしを早くしてくれるので、時間が節約できます。
調理をする人は以下のような調理器具も必要です。
- 包丁
- まな板
- トング
- ヘラ
- アルミホイル
- スポンジ・食器用洗剤
子連れで行く人の持ち物リスト
アラバキは、小学生以下は保護者が同伴すれば入場無料です。もし、子連れで行くのであれば基本的に大人と同様、防寒着などは用意しますが、以下の持ち物リストでチェックしましょう。
子供が遊べるワークショップもあるようです。
- ネッククーラー
- 霧吹き扇風機
- タブレット
- おやつ
- おもちゃ(楽器系)
- 小さい子ども用バッグ
- 除菌ウェットティッシュ
- 子ども用の薬
アラバキはここ数年、猛暑のような暑い場合があります。ネッククーラーや霧吹き扇風機などで体温を調整してあげましょう。
意外に見落としてしまうのが飲み物です。スポーツ飲料などは糖分が多いので水や麦茶が基本なのですが、その時の塩レモン味などのタブレットで塩分や糖分を調整できます。
ご飯もフェス飯がメインとなりますが、長蛇の列に対応できるよう、パンやおやつは必要かと思います。ただし、おやつもチョコや飴は熱いと溶けるのでご注意ください。
トイレの場所も、アラバキに着いたら最初にチェックすると慌てませんね。
アラバキ近辺でホテル泊する人は
ホテルであれば基本的に以下のようなお泊まりのグッズで問題ないと思います。圧縮袋があると、着替えたものをパッキングできるのでおすすめです。
- 洗顔セット
- 歯ブラシ
- 着替え
- コンタクト用品
- 基礎化粧品
- メイク道具
- 生理用品(必要な人のみ)
アラバキで必須ではないが便利な持ち物リスト
ここからご紹介するのは必須とまではないのですが、あったほうが良かったなぁと思うグッズになります。
リュックやバッグに入る余裕がある人は、便利なので是非持っていってください。
ではご紹介します。
- レジャーシート
- ガーランドフラッグなどの目印
- 腕時計
- テント
- カイロ
- マスク
- ビニール袋 ゴミ袋
- 折りたたみ椅子
- エマージェンシーシート
- 防水ケース
- 小さいお財布
- 汗拭きシート
- マスク
- 目薬
日帰りの人でもレジャーシートはや折りたたみの椅子は食事の時に座ったりする時に便利。アラバキにテントを持っていく人は、目印となるガーランドフラッグなどで目印があるとわかりやすいのでおすすめです。
毛布はかさばるので、保温効果があるエマージェンシーシートなら薄くて持っていきやすいですね。
ビニール袋もあると便利です、ゴミはもちろん濡れた着替えを入れたり、靴を入れたりと重宝します。
それと、いちいちスマホのディスプレイを見なくてもよいので、腕時計もいいですよ。スマホでもいいのですが電池を少しでも長持ちさせる ちょっとした節電効果も。
一応会場内には仮設シャワーが設置されているので、利用する人は シャンプーリンス持っていくと良いかも。ただし、数時間待ちはざらです・・・。
アラバキの雨対策版の服装・持ち物リストまとめ
出来るだけ身軽に行ければいいのですが、アラバキは寒暖差があるので防寒対策や熱中症対策は必須です。
楽しめるように服装や持ち物に注意して、フェスを思う存分楽しんでください!
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