あの独特な雰囲気がツボる人も続出する『ルシファー吉岡』
R-1グランプリでも常に決勝進出を決める常連者なのですがなかなか優勝しませんね。
そんなルシファー吉岡さんの身長や学歴などのプロフィール情報から、気になる生い立ち、そして芸名の由来まで一挙に見ていきます。
ルシファー吉岡・学歴プロフィール
オールスター後夜祭、ありがとうございました! pic.twitter.com/QDZlM9Isbp
— ルシファー吉岡 (@lucifer_yoshiok) October 6, 2018
芸名 | ルシファー吉岡 |
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本名 | 吉岡大輔(よしおかだいすけ) |
年齢 | 44歳 |
出身地 | 島根県 |
身長 | 172cm |
体重 | 82kg |
学歴 | 東京電機大学大学院卒 |
趣味 | 読書・eスポーツ観戦 |
マセキ芸能社所属のピン芸人。彼は島根県出身の44歳です。
身長は172cmと至って普通。体重82kgとこれまたTheおじさま体型ですね。
ものまねタレントであるリトル清原や、あの特撮プロダクション円谷プロの円谷英二の出身校でもある東京電機大学の大学院を卒業しています。
ゼミ『マセキタレントゼミナール』の出身第1号で、あの三四郎さんと同期ということになります。
現在は、テレビ朝日の番組『激レアさんを連れてきた。』のナレーションを務めているんですね。
なぜ芸名がルシファー吉岡なのか
まず気になるのは、その芸名『ルシファー吉岡』。吉岡はプロフィールから分かる通り本名です。
ルシファーとはラテン語で『堕天使』。つまり、天使ではなく神に反逆し、罰せられて天界を追放された天使です。高慢や嫉妬を持ったものなので、そういう思いがあったのかもしれません。
また、芸風が少しテレビの放送ギリギリの危ないネタも多いのも、天使ではなく堕天使に合っています。
本人の口からは明かされてはいませんが、他の芸人でルシファーをつけた人は聞いたことがないので、唯一でインパクトもあった点も決めてかも。
別に下ネタ作ろうと思って考えていないのに8割下ネタが出来上がるとのこと。まさに堕天使(笑)
ルシファー吉岡の生い立ち
大学院卒でありサラリーマン経験もあるルシファー吉岡さんの生い立ちとはいったいどんなだったのか。そして、8割方下ネタのルーツとはいったいなんなのでしょうか。
一度は普通のサラリーマン人生を
18歳頃から芸人を目指し始めたというルシファー吉岡さん。
大学に行くため上京するとすぐさま親に「芸人になるから」と話したそうですが、この時に反対されたそうです。
仕方なく夢は一旦温存し、大学院へ進学し就職までしっかりとし親を安心させたそうです。
大学卒業後は、大手自動車メーカーの下請け部品メーカに務めサラリーマン生活を送っていたルシファー吉岡さん。
だったのですが、なんとわずか10ヶ月で28歳の時に会社を退職。
その理由はなんとランチタイム。
仕事自体は好きだったようですが、寮に住んでいたため、朝・昼・晩と何度も社員食堂で食事を済ます生活がず~っと続いたことに疑問をもったとインタビューで答えていました。
普通のことなのに、それに疑問を感じ、本人も「たぶん向いてなかったんだと思います。サラリーマンに。」とコメントしています。
コンビではなくピン芸人を目指す
サラリーマン時代に、バカリズムさんや劇団ひとりのピン芸人の影響を受け、それまでのお笑い=コンビという概念を覆されたと言います。
その後、ウッチャンナンチャンのマセキ芸能社で芸人を目指すため、1期としてマセキタレントゼミナールに通い、塾の講師などをしながら芸人を目指すことに。
なぜマセキ芸能社? それは授業料が他より安かったから・・・憧れの芸人がいるとかではないとのこと。
自分でしっかりネタを作り、コツコツ努力を重ね、基本的に下ネタNGのマセキ芸能社で事務所から許可までもらうまでに。
そして、2016年にR-1グランプリで決勝まで初進出しました。
2017年にはナレーションという声でのレギュラー番組を獲得し、収入に安定感を得たそうです。
そして、2018~2020まで何度も決勝進出を決める常連者となり知名度もアップ。
現在は、ナレーション・アルバイト・テレビ出演をしながら、芸人とアルバイトの二足のわらじで生活を支えています。
まとめ・ルシファー吉岡の生い立ちや経歴、名前の由来まで細かくチェック!
いかがでしたか。
理系大学院卒の旧サラリーマンのルシファー吉岡さん。
ちょっとキワドいネタは面白いのですが、地上波ではギリギリかもしれませんね。
でも、実は下ネタというよりも本当にくだらない笑いが好きな人も多い。
サラリーマンの人生設計からしっかり夢を追いかけ、アルバイトをこなしながらR-1決勝に何度も残るまでの実力派芸人。
是非、2020年こそ念願のR-1グランプリ優勝すると面白い。

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